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ほとんどの歯周病は予防できる!

みなさんこんばんは。

最近は歯周病という病気・名前について聞く機会が増えてきたのではないかなと思います。

ですが、歯周病という病気について説明できる方は極まれではないでしょうか?

30代の半数以上は歯周病であると誇張している現代において、何が問題かというと、歯周病という病気自体について説明を受けていない、知らないことだと思います。

歯周病の病因論については、来院されたら歯科衛生士から何回かにわけてご説明するようにはしているので、ここでは割愛しますが、歯周病とは細菌がトリガーになる炎症性疾患です。その病態は、まだ不明な部分もありますが、かなりの部分が解明されており、歯周病を増悪させるリスクに関しても判明しております。

そんな病因論がまだはっきりしていない時代でも、ほとんどの歯周病が予防できると証明した研究があります。アクセルソンの30年論文といい、30年間のメインテナンスによって歯周病やう蝕による歯の喪失を防げることを証明した報告です。
また、この論文のおもしろい部分に最初の6年間は従来型の歯科検診した群と分けており、検診して問題あれば治療するという、よくある歯科医院のスタイルではないでしょうか。この6年間を比較すると、有意にメインテナンス群の方が、歯周病・う蝕を予防できておりました。

では、メインテナンスといっても、定期的に歯石をとったり、歯の表面をツルツルに磨く(PMTC)していればいいのかというと、それでは定期的に通ってるけど、ある程度の効果はあるかもしれませんが歯周病・う蝕を予防できません。
テーラーメイドに予防プログラムを立て、個々に合ったリスクの管理、リスクの情報提供、メインテナンス間隔、詳細な検査を定期的に同じ規格でとり客観的に比較チェックすることが必要だと考えます。

歯周病は、有名なスリランカstudyでもあるように、何もしなくても急速に悪化する人が数%はいるが、それ以外は、まったく悪くならない人、ゆっくり悪くなる人がいると言われ、歯周病のリスクは一人一人違うと言われています。
ということは、何もしなくても悪化する人以外の、ほとんどの人は、しっかりとリスクを見極め、個々に合った予防プログラムに則ったメインテナンスをすれば、う蝕や歯周病で歯を失うことが防げるということです。
そのためには、なるべくであれば幼少期からの口腔管理、リスク管理、口腔健康への情報提供・教育が必要となってきます。

Keep28。一生涯1本も歯を失うことなく、健康な歯でおいしく食事をすることは可能なのです。
それは、山形県酒田市の日吉歯科診療所が行っているメディカルトリートメントモデルをしっかりと実施すれば証明されております。

是非、何も問題がおきていない状態で、なるべく若いときから、可能であれば歯がはえてきてから、当院を受診していただき、皆様のお口の健康を守るお手伝いをさせてください!

勢いで書きましたので、誤字脱字があればご容赦ください。

あかまつ歯科クリニック 赤松佑紀   tel:078-754-6174