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よく嚙むことのススメ

みなさん、こんにちは。
神戸市垂水区にあります、あかまつ歯科クリニックです。
西区にある「学園都市」駅から、バスと徒歩で約10分の場所にございます。
当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
 

近年、固いものをうまく噛めない子供が増えています。
ハンバーグ、カレー、スパゲッティにオムライスと、子供たちの好きなものといえば、あまり噛まなくてもよい柔らかいものばかり。
 

このような環境で育った子供たちは、顎の骨や顔の筋肉の発育が遅れますし、顎が充分に発達していないと、歯が正しい位置に生えず、歯並びにも影響します。
また、噛むことには、口のまわりの筋肉を鍛えて口がしっかり開くようになり、言葉の発音がよくなる、という効果もあるので、柔らかいものばかりの食事には弊害がいっぱいです。
 

そして、嚙む力の弱まりは、子供だけでなく現代人にとっても深刻な問題。
現代人の噛む回数は、鎌倉時代の1/4、さらに戦前と比べても約半分になっているそうです。

 

しっかり嚙んで食事をする、正しく咀嚼することで、様々な健康効果があることがわかっています。
 

むし歯や歯周病を予防する

噛めば噛むほど唾液の分泌量が多くなります。
唾液には、口の中を常に中性に保とうとする緩衝作用があり、糖質が分解されてできた酸などを薄める効果があるので、むし歯や歯周病の予防につながります。
むし歯や歯周病にかかると、結果的に歯を失うことで、さらに噛みづらくなり、ますます軟らかいものばかりの食事になっていくという悪循環に陥りがちです。
また、唾液には、カルシウムと結合して歯の表面に少しずつ浸透して強い歯を作る役目を果たす成分も含まれています。
 

メタボを予防する

「噛む」という刺激は、満腹中枢に働いて、食べる速さや量に働きかけることがわかっています。
食べ始めて30分程度で脳の満腹中枢が作用し食欲を抑えます。
ゆっくり時間をかけてよく噛んで食べることは食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
 

ほかにも、脳の老化防止や免疫力アップ、ストレス解消、お顔の表情がよくなるなどの効果もあると言われています。
 

柔らかいものばかりに偏らず、硬いものをよく噛んで食べましょう。
また、よく嚙んで食べるための目安として、一口30回くらい噛むことを意識すると良いですよ。

 

 

【 あかまつ歯科クリニック 】
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